圭人りんのクソモンペ

圭人りんの肘の裏に生息中

頑張り続ける事に疲れた圭人くんのおはなし。

※注意※

こちらは私の性癖の塊胸糞悪い小説となっております。
圭人くんの死ネタとなります。

はっきりと死ネタとは言えませんが、死ネタとして私は書きました。死ネタです。

もう一度言います、死ネタです。
暗くて病んでて読み終わった後に何で読んでしまったんや…ときっと後悔する小説となっております。

読み終わった後の苦情等は受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

あの日、山ちゃんの雑誌のインタビューを見て思ったんだ。

 

もっと努力しようと。

 

今までずっとメンバーに追いつきたくて、自分なりに努力してきたつもりだった。

 


でもまだ足りなくて、あの記事を読んでから

プライベートでも友達と出かけていたりしたのを辞めてダンスの練習をした。


歌をうまく歌えるようにタバコもやめた。


カラオケで1人練習したり、歌の上手い先輩方のアドバイスを自分からいっぱい聞いたりした。


バラエティでもっと喋れるようになるために日本語も今以上に勉強した。

 

撮影の空き時間はスタッフさんの手伝いをしたり、
メンバーをよく観察して自分に何が足りないのか、よく見た。

 

自分なりに頑張ってみた。

 

でもスタッフさんやマネージャーやメンバー達にはもっと頑張れって言われた。

 

足りない、努力が足りない。

もっと頑張らなくちゃ。


もっと。

 

もっと。

 

もっと。

 

頑張らなくちゃ。

 

山ちゃんの言っていた足りない何かを探して

 

頑張って

 

頑張って

 

頑張って

 

 

あれ、、、。


これ以上何を頑張ればいいんだろう。

 

友達と遊ぶのもやめて、ギターも練習して歌もダンスもバラエティも。

みんなに付いていけるように。

置いてかれないように。

追いつけるように。

だけどメンバーは倍のスピードで先に行ってしまう。

 

自分は何を頑張っているんだろう。
何のために頑張っているんだろう。

 

追いつきたくても、追いつけなくて。


メンバーの背中はどんどん先に行ってしまう。

なんだか、とても疲れたなぁ。

 

 

頑張っても頑張っても足りなくて、もっと頑張って
でも周りには頑張れしか言われなくて。

 

もう頑張るの、疲れたなぁ。

 

 

疲れたんだ。

 

 

頑張れって言われることに、疲れたんだ。

 

気がつくとビルの並ぶ夜景を上から眺めてた。

 

あぁ、この街で俺は頑張ったんだ。

自分なりに頑張ってみたんだ。
でも足りなくて、頑張っても頑張っても。たりなくて。

 

 

きっと、つぎのせかいでは
いっぱいがんばったねって、
いってくれるよね?

 

おれね、いっぱいがんばったんだ。

がんばった。

 

もう

 

いいよね

 

がんばりつづけるこのまちと


さよなら。

 


きっと次目覚める世界は俺に優しい、そんな世界。
楽しみだな。

俺は希望を持って、

 


そらをとぶ

 

 

fin.


(なんか、言いたいことが伝わらない文章になってしまいましたごめんなさーい!
頑張り続けて、頑張ることに疲れた圭人くんのお話でした。
読んでいたきありがとうございました)